不要になったメガネ、捨てる前に“防災用品”へ

不要になったメガネ、捨てる前に“防災用品”へ

災害への備えというと、水・食料・懐中電灯などが真っ先に思い浮かびますが、「メガネ」を忘れていませんか?

実は、視力の確保は災害時の安全に直結する、とても重要なポイントです。



なぜ“予備のメガネ”が防災に必要なのか


  1. 災害時はメガネが壊れやすい

地震などで落下したり、避難中にぶつかったりして、メガネが破損するケースは少なくありません。

普段メガネを使っている方にとって、視界がぼやけることは大きな危険につながります。



  1. 避難所ではすぐに新しいメガネを作れない

避難生活では、眼鏡店が営業していなかったり、検査ができなかったりして、すぐに新しいメガネを用意することが難しい状況が想定されます。





どんなメガネを防災用品に入れておくと良いか


  • 以前使っていたメガネ(度数が大きく変わっていないもの)
  • フレームが丈夫なもの
  • ケースに入れて保護できるもの
  • 老眼鏡を使う方は、予備の老眼鏡も


普段コンタクトレンズを使用している方も、(災害時に関わらず)コンタクトレンズを外した後にかけるメガネを準備しておきましょう。また避難生活では水が使えない事も考えられるので、コンタクトレンズよりメガネの方が安心して安全に使用できます。




防災バッグへの入れ方のポイント


  • メガネが壊れにくいよう、ハードケースに入れておく
  • 取り出しやすい場所に入れる
  • 家族の分もまとめておくと混乱時に便利
  • 年に1回は中身を見直し、度数が大きく変わっていないか確認する


災害時に「見える」ことは、命を守るための大切な要素です。

不要になったメガネは、ただの不用品ではなく、あなたや家族を守る“防災アイテム”になります。


当院ではメガネの度数チェックのほか、度数を記載した処方箋を発行しています。お時間に余裕がある時に、気になることがあればいつでもご相談ください。

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